ダイヤモンド湾曲セーバソーブレード

ダイヤモンド湾曲セーバソーブレード CR36DYA、CR22Y、(旧形)CR17Y(S)用

モルタルライニング鋳鉄管が切れる

ダイヤモンド湾曲セーバソーブレード

鋳鉄管以外の切断にも(耐火二層管、ブロック、レンガ、サイディング)(280mmは鋳鉄管専用となります)

製品画像とダイヤモンド部分の拡大図

寸法 コードNo. 希望小売価格
(消費税別)
販売単位 被削材寸法
(鋳鉄管)
適用機種
( )内は旧形
全長 基板厚
200mm 1.6mm 0037-1201 ¥5,800 1枚 75A CR36DYA、CR22Y、(CR17Y(S))
250mm 1.6mm 0037-1202 ¥6,800 1枚 100A
280mm 1.6mm 0037-1203 ¥7,800 1枚 150A
用途 鋳鉄管の切断、等
切断可能材料 モルタルライニング鋳鉄管、耐火二層管、ブロック、レンガ、サイディング
(280mmは鋳鉄管専用となります)

CR36DYA、CR22Y、(旧形)CR17Y(S)で刃厚1.6mm以外のブレードをご使用の際は、薄のこ刃用ブレードホルダ(A)コードNo.305700 / 希望小売価格 ¥1,600(消費税別)が必要です。

モルタルライニング鋳鉄管が切れる(当社独自の「ダイヤモンド+湾曲形状」(特許)+「CR36DYA、CR22Y、(旧形)CR17Y(S)」)

ブレードの刃部にダイヤモンドを使用することで、従来のブレードでは切断の難しかった鋳鉄管やダクタイル鋳鉄管(内面モルタルライニング)が切断可能になりました。

チェンバイスがついたCR36DYA、CR22Y、(旧形)CR17Y(S)を使用し、鋳鉄管にしっかり固定することで、ブレードが食い込みやすくなり、素早く、効率的に切断することができます。

CR17Y(S)のチェンバイスで固定しながら鋳鉄管を切断するイメージ

セーバソーだから狭い現場でも作業ができる

エンジンカッタは、機体が大きいため広い作業スペースが必要で、さらに重さや騒音の悩みがありましたが、 CR36DYA、CR22Y、(旧形)CR17Y(S)を使用することで、狭い現場でも効率よく作業が行えます。

当社独自の湾曲ブレード(切断スピードが速く、長寿命)

ブレードの形状を湾曲にすることで、切断面を交互に切断。 ブレード本体が熱を持ちにくくなるため、刃へのダメージが軽減されます。 さらに、切れ味が持続することで、切断スピードも速くなります。

耐久性約5倍(※1)約10カットできる(※2)・湾曲形状でブレード本体が熱を持ちにくい

従来製品CR17Y(S)用セーバソーブレードNo.163との比較。

被削材:ダクタイル鋳鉄管(内面モルタルライニング)75A、条件:CR17Y(S)(変速ダイヤル5)

切断時間(目安)※

ブレード長 鋳鉄管 切断時間
200mm 75A 約2~3分
250mm 100A 約3~4分
280mm 150A 約6~9分

切断時間は参考値です。材料や条件により異なります。

国内生産だから高品質(最適なダイヤモンドを採用)

切断に最適なダイヤモンドを使用し、ダイヤモンドの突出量・チップポケットの最適化でダイヤモンドの脱落が少なく長持ちします。

鋳鉄管の切断方法

鋳鉄管を切断する際は、以下の点にご注意ください。

ポイント①:チェンバイスを使用してください

  • チェンバイスを使用することで効率的に切断できます。

チェンバイスの図

ポイント②:ブレードのスピードは最高速で

  • 変速ダイヤルの目盛り4~5でご使用ください。
    ダイヤモンドブレードは高速で使用することにより、効率的に切断することができます。

メモリとダイヤルの位置

ポイント③:切り始めと切り終わりは軽い力で

  • 鋳鉄管に軽くブレードを当てた状態でスイッチを入れ、徐々に切り込んでください。
  • ブレードに力をかけ過ぎるとブレードの寿命を早める原因となります。
  • 特に切り始めと切り終わりには軽い力で切断してください。

作業イメージ

カタログPDF(2021年10月現在):1.0 MB
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